2012/10/13

Windows8のメトロUI(windows8スタイル)の正体





従来のデスクトップとメトロ(現状の正式名称はwindows8スタイルですが呼びにくいので旧名称を使用)を切り替えることができるのですが、そもそもメトロってなんでしょうね?アプリケーションなのか、シェルなのかよく分かりません。

通常のアプリケーションを起動するとデスクトップに表示が切り替わるので、メトロ上ではメトロ用アプリケーションは使用できません。
となると、もしメトロが主流になってしまえば今までの慣れ親しんだアプリケーションが使用できないという困った状況になります。当然拙作も動作しません。

うむ…、何とかデスクトップから使用できないか少しメトロさんと戯れてみました。




じゃーん♪
おわかり頂けただろうか…
メトロさんにデスクトップにお越し頂きました。
これ、合成ではありません。メトロ単体で移動もリサイズも出来ます。
少し動かしてみましょう。



下に移動してみました。
ちなみのメトロ内でのスクロールも出来ます。

これはマウ筋Liteのジェスチャー機能で実現できます。
メトロUIに対して"どこでもリサイズ"で小さくした後に、デスクトップを表示して、さらにメトロUIを表示するとこうなります。
あとは"どこでもドラッグ"で自由に動かせます。

マウ筋Liteで操作できるということは、少なくともウィンドウを持つ通常のアプリケーションの一種であることが分かります。
でも、タスクマネージャでプロセスを見ても該当しそうなのが居ないんですよね…
そこでさらにマウ筋Liteの"強制終了"を実施したところ、あらら…、デスクトップのタスクバーまで再起動してしまいました。
このことからエクスプローラのシェルの一部であることが推測されます。



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