2014/12/27
- 継続と中止の境界 -

今年も多くの方に支持頂きまして誠に有り難うございました。
個人のみならず法人方面からも気に入って頂けたようで、
日本を代表する著名な固有名を拝見したときは
再度椅子から転げ落ちる心地でした。
また、去年同様の驚きを受けた方から
追加で導入頂けたことも匹敵するインパクトがありました。

作品を好意的に受け入れて貰えたことは当然嬉しく思います。
特に複数同時となると尚更です。
そのため、もし何か要望がありましたらお知らせ下さい。
椅子から転落させられそうになったお礼(?)に
前向きに検討させて頂きます。

(去年は新規機能の追加要請があり、実際に対応した実績があります。
例え開発方針に合致しない場合であっても、
少なくとも回答は行うことになると思います)

さて、個人的な良いニュースとは別に惜しむべき事がありました。
著名なソフトウェアの開発停止宣言です。
まさかTrueCryptが対象になるとは予想外。

ウィキペディアによると
「(プロジェクトを続けることに対する)興味を失った」ことが理由とのこと。
取り巻く情勢を加味すると、それに至ったことは開発側としては理解できる気がします。

(事情は同じで無かろうと)
当方も"興味を失い"、同様の宣言を行うことになっても
それは極力遠い未来とするべく
継続して受け入れられる作品を公開していきたいものです。

"受け入れられた"という明快な事実ほど
モチベーションを維持できるものは無いのですから。


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