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Classic Shell Lite |
Classic Shell Lite は
Classic Shell(http://www.classicshell.net/)を改造した派生版です｡
区別するためにタイトルに「Lite」を付与しています。
Classic ShellのソースはMITライセンスで公開されているため､
実現したいことを実装しました｡
素晴らしいソフトウェアを公開されているIvo Beltchev氏に敬意を表します｡
4.3.1.4版
･Windows 10 Insider Preview (Build 17704（RS5）)で
スタートメニューが表示できない問題を修正
| 1回目 | 2回目 | |
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4.3.1.3版
･タスクバー上にマウスを合わせるとポップアップ表示される
アプリケーションのサムネイル表示を制御できるオプションを追加
使用前:
使用後:
4.3.1.2版
･タスクバーのカスタマイズ機能を
他のカスタマイズアプリと競合せずに利用できるようにした
4.3.1.1版
･タスクバーの一部が透過され､背景が表示されてしまう問題を修正
4.3.1版(改良前のオリジナル)
↓
4.3.1.1版(改良後)
| 17/03/12 |
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| 1.0.0版 ・ClassicStartMenuをWindows10でも動作するようにした｡ 作成経緯 ClassicShellでタスクバーの背景色が真っ黒になる問題が生じました｡ ClassicShell起動前:  ClassicShell起動後:  タスクトレイの背景だけで無く､アプリリストの背景も黒くなり､ 次のように色が変になります｡ ClassicShellを終了すると元に戻るため､ClassicShellが原因であり､機能自体を無効化することはできないことが分かりました｡ これは公式のフォーラムでも問題が挙げられましたが､解決する目処は無さそうです｡ http://www.classicshell.net/forum/viewtopic.php?f=21&t=6089 一応"Visual Style"を使用していた場合の対策として､デザインに合う背景画像をClassicShellの"タスクバーのテクスチャーを置き換える機能"で改めて上書きするという提案がありますが､私の環境では少々事情が異なるため､その方法では解決できません｡ 公式の回答では ｢You should not mix multiple skinning solutions, like a third party theme + Classic Shell.｣ とのことで､同種のソフトを複数使用するとトラブルになるとのアドバイスでした｡ ここで重要なのは問題として扱われていないことです｡ 当初は掲示板に書き込んで要望しようかと思いましたが､この状況ではどうしようもありません｡ そもそもClassic Shelにデザインを変える機能を求めておらず､ 新機能が追加されても無効化出来るならば構いませんが､それができないため問題として挙がっていたのでは無いでしょうか? 代案としては､"Customize taskbar"を有効にして色を指定すると改善しますが､ 違和感があり､やはり元のデザインが良いです｡ ↓ 改善前: 時計とIMEが見えん…｡ノートの場合はバッテリー表記も埋もれてしまう始末 ↓ 改善後 多少ましだが､まだ見づらい｡  ↓ 理想: 元々はこうなので､元に戻したい｡ 旧版を使用すれば良いかと思いましたが､旧版はインストール自体が出来ず､直接exeを持ってきても動作しません｡ オワタ状態になりました｡ ただ､実はClassicShelは3版までオープンソースだったので､これを元にすれば何とかなるかも知れません｡ 安心と安全のMITライセンスなので､扱いも容易です｡ そこで色々弄ってみたところ､Windows10(x64､アニバーサリーアップデート版)で動作するものができました｡
 もちろんタスクバーデザインを改竄する余計な機能は無いので､冒頭の問題は起きず､理想的な状態に戻りました｡ ClassicShelに求めることはWindows2000ライクなスタートメニューを再現する事のみであるため､これで十分です｡ それにしても…､今回の開発動機は新しいパターンでした｡ まさか最新OSに対応した新バージョンの不具合のために､派生版を作ることになるとは｡ まあ､ClassicShellがどういう方法でスタートメニューを実現しているのか､技術的な観点で非常に興味深く､参考になったので良しとしますか｡ 一時期は別の類似ソフトを検討しましたが､総合的にClassicShell以外あり得なかったので､今回の成果は満足です｡
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