oNo Auto Reboot    w ダウンロード(Vector) H How




"No Auto Reboot"は
Windows10のOSアップデート後に自動で行われる
再起動を防止するソフトウェアです。



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■ 基本的な使用方法
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1.起動する



以上です。

起動すると常駐し、自動的な再起動が行われなくなります。

また、再起動を促す次のようなポップアップメッセージが表示されなくなります。


他にも、アップデート自体が失敗する原因を自動で修正したり、
アップデート後のトラブルを未然に防ぎます。


2023.11.20
1.0.8版

Win11の(強制)再起動通知を表示させないようにした。

詳細:
NoAutoRebootのメニュー「アップデート関連通知を無効化する」をオンにすると、



以下の再起動通知が表示されないようになる。
(なお同設定をオフにすると表示されるようになる)




2019.11.25
1.0.7版

最新のメジャーバージョンの更新タイミングを調整




2019.04.25
1.0.6版

極めて希な条件が重なると強制的な自動再起動が行われる可能性があったため、
そのような状況下でも同再起動が行われないようにした


2018.11.30

1.0.5版

・Windows10 Build 18282で実装予定の
 強制再起動契機をOSに任せる機能
 (英名: Automatically adjust active hours for me based on my daily usage)
 を常に無効化する機能を追加





強制再起動契機をOSに任せることが最適であるかは不確実であり、
そもそも自動的に再起動させないNoAutoRebootの趣旨に反することから
上記OSの機能を自動で無効化する機能を実装した。
(設定画面で有効にしても、自動的に無効化する)


・"ストアアプリの自動更新、及び
 お勧めアプリの自動インストールを行わない"機能を追加


Windows10はストアアプリの自動更新をデフォルトで行うが、
この機能が有効であると
OSが勝手にユーザの同意無しに不要なアプリケーションを導入する問題が発生する。
(更に導入されたアプリケーションの中にはスタートアップに登録され、
OSのログイン毎に自動的に表示されることもある。 
事例は窓の杜記事「いつの間にか「LINE」アプリがインストールされる現象はWindows 10の仕様だった」参照)

しかしこの問題はOSの仕様による動作であるため、
将来的にバグとして修正される可能性は無いことから、早期の解決は期待できない。
(仕様として変更される可能性はあるが)

手動でも設定の変更は可能であるが、
Window10は主に、半年毎の大型アップデートを契機に
ユーザが変更した設定をデフォルトに戻すことが確認されているため、
根本解決にはならない。
(なお、何が戻されるかは環境によって異なる)

そのため、自動で無効化する機能を追加した。



不要なアプリの自動インストールが無くなるメリットがあるが、
同時にストアアプリの自動更新が停止するデメリットもあるため、
本件はストアアプリを使用しないユーザ向けの機能になる。


その他
「アップデート関連通知を無効化する」機能についてだが、
もし効かない場合は
LayoutWindowによる自動消去にて対応は可能である。



2018.11.15
1.0.4版

・ライセンス形態をシェアウェアに変更

・Windowsアップデートが安全に行われるように
 「アップデートは安定版のみを適用する」オプションを追加




Windows10のOSアップデートは大まかに分けると
以下の三種類に分類される。
 
 @新規機能の追加
 A不具合の修正
 B緊急のセキュリティパッチ

上記の内、最も重要なのはBである。
これについては最速で反映される必要があるため
NoAutoRebootは関与せず、OSに任せている。

それ以外については急を要さない「通常のアップデート」であるため
後日、安定版が更新されれば良いのだが
実際にはトラブルが絶えない。

軽微ならばまだしも、致命的な問題が多発しているのが現状である。
そしてその傾向は収束する様子は見られない。

例えば、次のような問題が挙げられる。

 ・キーボードが使用不可になり、操作不能に陥る
 ・SSDが使用不可になり、OSが起動しなくなる
 ・マイドキュメントに保存しているファイルが削除される

このような状況に対して、(非常に困ったことに)
Win10は玉石混交品質のアップデートを
標準で積極的に行う方針になっているため
一般的にユーザは避けようが無い。

そのような状況を最大限回避するため、
"玉"である安定版のみが適用されるようにする機能を実装した。
この機能はデフォルトで有効化される。

同機能を利用すると、
緊急のセキュリティパッチは最速で反映され、
「通常のアップデート」は安定版が反映されるようになるため
アップデート関連のトラブルに遭遇する確率が軽減され、
アップデート後に発生するトラブルを未然に防ぐことが期待できる。


2018.07.18
1.0.3版

・OSのアップデートが失敗する不具合を自動修正する機能を追加



以下のようにアップデートのインストールに失敗する問題を
自動的に修正し、正常にインストール可能な状態に保つ。

この機能で解決できないケースも存在するが、
本機能がサポート外とする特殊なケースである。

導入前:

導入後:


2018.05.07

1.0.2版

@OSのアップデート関連通知を無効化する機能をメニューに追加



OSアップデート後に再起動が必要な場合、
再起動を促すポップアップメッセージが画面全体に表示されるが
この通知が表示されないようにする機能である。



OSの自動起動を防いでも、
このような再起動を強要するメッセージが定期的に表示されることになるが、
本機能により表示自体が行われなくなる。

それにより、PC使用者は本来の意味で
再起動の契機を自由に選ぶことができるようになり、
OSのアップデートを意識することが無くなる。


AOS自動起動の抑止機能が無効の場合でも
 有効と誤って表示される問題を修正


無効の場合以下のように表示されることが正しい。



BOS自動起動の抑止機能が無効の場合、トレイアイコンを灰色で表示




2018.04.22
1.0.1版

OS自動起動の抑止が機能しているかどうかを示す
ステータスを表示するようにした。

"Status"が"Enable"の場合は有効を意味し、
それ以外の場合は無効状態を意味する。

無効状態の場合の対処は、
"使用方法 応用編"を参照。



2018.04.16
初版




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