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オンスクリーンボリュームビューア Lite（OSVVL） は
音量の状態をテレビのようにオンスクリーンで表示します。
また音量をマウス､またはキーボードで操作できます｡
2021.06.06
2.0版
特定の環境でFastcopy Liteにてファイルコピーを行うと､
マウス操作が数秒間隔で停止する問題を修正
2018.10.01
1.9版
休止･スリープからの復帰後に､音量制御が出来なくなる問題を修正
2018.04.27
1.8版
高DPI環境において､
デスクトップまたはタスクバーを一度クリックしないと
"マウス制御対象位置"で設定した領域上で
ホイールによる音量変更が出来ない問題を修正
2017.12.08
1.7版
ホットキーにWinキーを使用すると､キーアップが発生し､スタートメニューが表示される問題を修正
2017.11.24
1.6版
マウスホイールを素早く回転させても､その分の音量変更が正確に追従しない問題を修正した｡
2017.11.11
1.5版
･2重起動チェックを改良し､オンスクリーン輝度ビューアと同時に起動可能にした｡
･マウス制御対象位置にタスクバーを指定した場合､タスクバーからトレイアイコン領域が除外されるようにした
2015.04.26
1.4版
･高DPI対応
画面の拡大率にかかわらず
常に一定のサイズで表示されるようにしました｡
| 14/12/27 |
1.3版
･リモートデスクトップ接続されると
OSVVLのオーディオコントローラ部が異常終了し
音量操作が不可になる問題を修正
1.0版の同件問題への対処では対応できない問題を確認したため､
追加の対処を行いました｡
| 14/12/25 |
･音量変更時､音量メーターがちらつく問題を修正
| 14/04/05 |
･ ｢.Net Framework 4.0｣がインストールされていない場合に
警告メッセージを表示し､オンスクリーンボリュームビューアLiteが起動
されないようにした
従来は.Net Framework 4.0が無い場合､オンスクリーンボリュームビューアLiteが起動しても音量の変更が出来ない問題がありました｡
そのため､必要なライブラリについてのメッセージを表示し､不用意に起動しないようにしました｡
| 13/08/17 |
Windows8.1(Preview)に対応しました｡
･オンスクリーンボリュームビューアLite(OSVVL)がインストールされたWindows8.1(Preview)へリモートデスクトップで接続すると､OSVVLが音量デバイス情報の取得に失敗しエラー画面が表示される問題を修正
| 12/09/30 |
Windows8に対応しました｡
・Windows8にて、音量変更時に異常終了する問題を修正｡
・OSVV設定画面のプレビューに表示される壁紙が､実際の壁紙表示と一致しないケースを修正
(windows7/8の画像の配置「ページ縦・横幅に合わせる」に対応させた｡
従来は画面中央に壁紙が表示されていた)
・デスクトップ上でホイールを回転させても音量制御ができないケースを修正
(音量制御→マウス制御対象位置で｢デスクトップ&タスクバー:｣が有効時)
| 12/09/20 |
長らくお待たせいたしましたVALGUS様!
いきなり個人宛ですが､いいんです｡主にOSVVオリジナル作者様向けの変更なのです｡
OSVVLの公開前に頂いたコメントの中にプレビューの不具合を指摘頂き､ずっと気になっておりましたが､｢ページの横･縦幅に合わせる｣にようやく対処いたしましした｡
約1年問題を棚上げしてしまいましたが､7完全対応となった姿(次版 0.9に反映予定)を確認頂きたいと思います｡
| 12/09/09 |
0.9版
Windows8 Release Preview 版にて､音量変更時に異常終了する問題を修正｡8正式版で動作確認が取れ次第､公開予定｡
| 12/04/21 |
0.8版
USBストレージデバイス(USBメモリ等)の取り付け・取り外し時に音量操作が不可になる問題を修正しました
| 12/04/03 |
ログインセッション変更対応
ログインセッションの変更(ユーザ切り替え・再ログオン・リモートデスクトップ再接続)時に異常終了する、または音量操作が不可になる問題を修正しました｡
また､既定のデバイス切り替え処理を高速化(2秒から0.1秒へ短縮)しました｡
再ログオンしたり､リモートデスクトップ接続を行うとOSVVLが使用できなくなる件はずっと気になってはいましたが､ようやく解決しました｡
| 12/03/18 |
複数デバイスに対応しました
既定のデバイスが変更されたとき､従来は手動で再起動する必要がありましたが､制御対象をリアルタイムに切り替えて継続して音量制御が出来るようになりました｡
制御しているデバイスは設定画面の音量操作対象から確認できます｡
| 11/10/08 |
気になっていた点が解消
音量変更は確かに動作するのですが、なぜか指定した音量幅が少しずつズレたり、スクリーン表示がちらついたりとまだまだ基本機能について改善の余地はありました。
この度解消できたので、胸を張ってOSVVの後継版と名乗れそうです。
正確に表示できるように改良し、さらにスクリーン表示も高速化しました。
スルスルーと軽い感じで表示されるようになり、従来発生していた残像は無くなりました｡
| 11/10/01 |
OSVVLリリース
VALGUS氏が作成されたWindows 2000/XP用のオンスクリーンボリュームビューアを元にWindows7向けに移植しました。
オリジナルの基本機能である音量表示・変更機能のみを実現したため
軽量版の意味を込めてタイトルに「Lite」を付与しています。
詳細はオンラインマニュアルを参照してください。
素晴らしいソフトウェアを開発されたVALGUS氏に深く感謝いたします。
また移植版について公開条件の確認と公開の承認を頂けたこと､ありがとうございました｡
PCにWindows7がプリインストールされることが当たり前な状況では、否応なく新OSを使用する必要があります。
長年WindowsXPで使用してきた環境を7へ移行することは手間はかかっても大半は可能なようですが、どうしても不可能なことが出てきます。
例えばハートウェアに深く関係があるソフトにその傾向が多いと思います。
そんな場合、7に対応した新バージョンを待つか、代替ソフトを使用するという選択を取らざるを得ないですが、大抵は新バージョンを待ちきれずに代替ソフトを使用しています。
ただ、どうしてもXPで慣れた操作性、デザインを100％再現したい、譲れないソフトがあります。その内の1つがオンスクリーンボリュームビューアでした。
柔軟にカスタマイズできる美しいスクリーン表示、マウス・キーボードで自由に音量を変更できる快適な操作性、分かりやすい設定画面や便利なプレビュー機能に惹かれていました。
しかし残念なことに、公式HPにて開発の終了が告知（2009/12/19時点）されていたため、新バージョンは断念するほかありませんでした、が、諦めるというのは気分が良いものではなく、どうせなら気分は良い方がいいです。
そこで第3の選択肢「自主開発」を取りました。
幸運なことにオンスクリーンボリュームビューアに関する技術的な情報が提供されており、制限事項を遵守する限り新規に作成しても良いことが明言されておりましたので
出来ないかもしれないが移植を試みてみようと思い立ちました。
MFCの概念すら知らなかったため全くの手探り状態でしたが、試行錯誤の末、XPと過不足無く動作するwindows7対応版を実現できました。
目指したのは完全な移植ではなく、音量の変更とスクリーン表示に関連する必須と判断した機能だけを実現することでした。
そのためタイトル名に”Lite”が付いています。
「オンスクリーンボリュームビューア」と名乗るならば完全移植、そうでないなら別タイトル。
でもその流れを汲んでいるので「オンスクリーンボリュームビューア Lite」と命名しました。
ようこそ、windows7の世界へ！