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2022.08.23 2.0.7版 ・ライセンス形態がサブスクリプションであり、かつ有効期限が切れた場合に、 「試用期限が過ぎました」と適切では無いメッセージが表示されるため、 「ライセンスのご利用期限、もしくは試用期限が過ぎました」の文言に修正 |
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2022.08.18 2.0.6版 ・ディレクトリ指定(*1)時に配下に旧形式(Office 2003以前)のファイルが含まれていても検出されない問題を修正 *1 画面へディレクトリをD&Dする、または「指定ディレクトリ配下…」ボタンでディレクトリを指定 |
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2021.10.11 2.0.5版 ・テンプレート形式をサポートした (以下、赤字箇所) 対応ファイル型式一覧
使用例 |
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2021.05.13 2.0.4版 ・「文章のヘッダー/フッターを全て削除」する対象にExcelを指定した場合、 ヘッダー・フッター情報が無いファイルでも空のヘッダー・フッター情報が追加される問題を修正 |
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2021.05.12 2.0.3版 ・「文章のヘッダー/フッターを全て削除」する機能の処理対象からWordを外しても、 Wordファイルのヘッダーとフッターが削除される問題を修正 |
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2021.04.14 2.0.2版 ・PDF固有のプロパティ情報を消去するオプションを追加 ■要点だけ知りたい方はこちら →「有効にするとPDF関連のプロパティ情報は完全に消せます」 なお、 CLI実行時にも反映される。 メリット: PDFが保持する全てのプロパティ情報を削除できる デメリット: 個人情報が含まれないPDFも常に処理されるため、その分処理時間が掛かる ■詳細を知りたい方は以下の解説参照。 ---------------------------------------------------------- PDFファイルのプロパティ情報は次の2種類が存在する。 1.MS Office文書から引き継がれた情報 2.PDF作成時、または後に付与された情報 本アプリで処理すると、 "1"が含まれる場合は、1と2が同時に削除されるが、 "1"が含まれない場合は処理されないため、"2"が残ることになる。 一般的には"1"が削除されれば問題は無いと思われるが、 とある海外の論文(日本語解説)で"2"がセキュリティリスクとして問題視されていた。 その問題に対応するため、PDFが保持する全てのプロパティ情報を削除するオプションを追加した。 ただし、「要点」で挙げたように処理時間が増えるデメリットがあることと、 基本的には問題視されることはないと思われるため、、デフォルトでは無効化している。 しかし、論文で挙げられたように厳密なリスクを考慮するならば有効化を推奨する。 ■PDF固有の情報について 固有の情報とは次の2点である。 1.PDF作成に使用したツール名 2.カスタムプロパティ 論文では前者が問題視されており、例えば次のように表示される。 他にはカスタムプロパティも存在するが、基本的に使用されることは稀である。 しかし、稀であるが故にもし追加されても気づかれないことが多いと考えられる。 PDF固有のプロパティ情報を消去するオプションを有効にすると、 上記の固有情報も全て削除可能になる。 |
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2020.10.07 2.0.1版 ・処理結果画面のファイルパスをリンク化し、直接表示できるようにした |
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2020.10.04 2.0.0版 メジャーバージョンアップ ・ライセンス形態の変更 本バージョンから "サブスクリプション"と"バージョン毎の無期限ライセンス"の2種類に変更。
なお上記ライセンスは、旧ライセンスと互換性は無い。 ・CLI処理の大幅強化 PDFサポートと情報の詳細化
・GUIの改良
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2020.03.20 1.0.8版 Wordのヘッダーとフッターをクリアする機能を有効化した状態で 処理対象のWordファイルにヘッダーまたはフッターが存在しない場合は プロパティクリアの処理に失敗する問題を修正 |
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2019.06.16 1.0.7版 @ ExcelとWordのヘッダーとフッターをクリアする機能 を追加 デフォルトでは無効のため、以下のように 設定メニュー → 文章のヘッダー/フッターを全て削除 の項目をオンにすると有効化される。 なお、本機能を有効化すると、ファイルに個人情報が含まれているか否かに関わらず、 対応拡張子を持つファイルは常に処理されるようになるため、 同機能を無効化している場合に比べて処理時間が長くなる。 対応拡張子は以下のとおりである(セルの色が白の項目)
A Excelのヘッダー/フッターを任意の値に変更する機能 を追加 以下を全て満たす条件で機能する T 設定メニュー → 文章のヘッダー/フッターを全て削除→Excel を有効化 U 専用の設定ファイルを作成する(*1) V CLIではなく、GUIで「開始」ボタンで処理を開始する *1 専用の設定ファイルについて ゼロから始めるプロパティのインストールパスに ファイル名「excel_header_footer_update.ini」のテキストファイルを作成し、 (デフォルトのインストール先を変更していない場合は 「C:\hide\zeroClearProperty\excel_header_footer_update.ini」を作成) 以下の型式のCSVファイルを作成する。 ヘッダー、フッターの位置関係は以下のとおり
注意事項: 一 文字コードは「UTF-8」必須。それ以外の場合は文字化けする。 二 上記の型式では無い場合、設定ファイルは無視され、ヘッダーとフッダーは通常の動作どおりクリアされる 具体的なサンプルファイル「excel_header_footer_update.ini.txt」(後述する使用例1の設定)が インストールパスに存在するので、リネームすることでそのまま使用可能である。 また、マクロをする場合は以下の値を指定する
以下に使用例を示す 使用例1 ヘッダーに、上記マクロを使用し、フッターの右下に組織名を表示する。他は空にする。
ヘッダー部の変更後イメージ フッター部の変更後イメージ |
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2019.04.15 1.0.6版 拡張子に大文字が混在していると、 プロパティ情報の表示および削除が行われない問題を修正 1.0.4版で対応済みのはずであったが対処が不足していた 不足分について追加の対処を行い、 GUIおよびCLI共に対応拡張子のファイル、全パターンで問題が発生しないことを確認した 図1 対応拡張子全パターンを確認 図2 ファイルリストを拡大表示 図3 全てプロパティをクリア可能である事を確認 |
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2019.02.23 1.0.5版 ・リストにファイル登録後、クリアボタンを押下しても リスト上のアイコンと左下の情報(個人情報数など)が消えない問題を修正 ・PDFファイルのプロパティ削除に対応した 従来は以下のMS Officeファイルのみに対応していたが、PDFファイルにも対応した
もしPDFを対象外にする場合は、以下の手順を行う メニューの「設定→PDFサポートを有効にする」のチェックを外す 無効化するとPDFはリストに追加されなくなる なお、現状はGUIのみ対応しており、CLIは未対応 以下、利用例 @PDFファイルを登録した例 (1/2) PDFファイルを登録した例 (2/2) Aプロパティクリアの実行結果 PDFファイルの処理が失敗するケースについて 主に以下が原因である @ファイルの属性が書き込み禁止になってる Aファイルを他のアプリケーション開いている BPDFのセキュリティ設定で"文章の変更"が禁止になっている 処理失敗時の例 PDFのセキュリティ設定 - "文章の変更"が禁止の例 PDFファイルのプロパティの内、本アプリが対応する範囲について クリア対象のプロパティは"タイトル、制作者、サブタイトル、キーワード"の4つである 他(作成日やメタデータ等)のプロパティは変更しない (技術的に可能ではあるが、意味は無いと判断し対象外としている) PDFファイルによる個人情報が流出するリスクの認知度は低い PDFファイルで個人情報が漏れる可能性の認知度はMS Officeファイルよりも低い 1つ目の理由として MS OfficeファイルをPDFに変換すると、 PDFのプロパティには"タイトル" と "制作者" は予期せず追加されることがある Officeのプロパティの一部(タイトルと制作者)が自動的に引き継がれるためである 2つ目の理由は エクスプローラーのプロパティでは以下のように表示されないため 通常、個人情報が含まれているか否か知ることは無い (確認するためにはAdobe AcrobatまたはAcrobat Readerが必要) 以上の理由により PDFは文書の公開用途に広く使用されているにも関わらず、 個人情報が晒されるリスクに対する認知度はMS Officeファイルよりも低いと判断せざるを得ない |
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2018.12.21 1.0.4版 ・マクロ付きのOfficeファイル(docm、xlsm、pptm)に対応 ・拡張子に大文字が含まれるファイルが扱えない問題を修正 |
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2018.12.16 1.0.3版 ・GUI画面のリストに表示されている情報をCSVファイルに出力する機能を追加 @メニューのファイル→プロパティ一覧をファイル出力 を選択 Aファイル保存ダイアログが表示されるので、ファイルを保存する B出力されたファイルの内容はExcelで確認出来る。 ・CLIで処理されたファイル情報をCSVファイルに出力するパラメータ 「-logfile」 を追加 上記パラメータの後に任意の出力ファイルパスを指定する。 本パラメータはオプションであり、指定が無い場合はログの出力は行わない。 出力されるファイルはGUI画面で出力される内容と異なり、以下の相違がある。 @ 出力される情報はプロパティ情報が含まれていたファイルのみ A GUI画面で表示される「ステータス」と「個人情報」項目以外の全情報
出力されたファイルの内容はExcelで確認出来る。 |
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2018.08.25 1.0.2版 ・旧MS Office(Office2003以前)のPowerPoint(拡張子がppt)に対応 (日付情報については完全に削除できないため、プロパティ削除時は削除時点の日時に更新) 今版で"ppt"に対応したことから、 現在対応するファイルは新旧MS Office、Word / Excel / PowerPoint (拡張子 docx/xlsx/pptx、doc/xls/ppt) の6種類である。 |
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2018.08.11 1.0.1版 ・ライセンスの登録画面にて、ライセンスIDの入力項目に改行が含まれていた場合に ライセンス認証が失敗する問題を修正 メールで送付されたライセンス情報からラインセンスIDをコピー&ペーストする場合は 通常、改行が含まれないため問題は無い。 しかしメールの全文を一度テキストエディタへコピーし、 テキストエディタからラインセンスIDの1行をまとめて選択すると 改行が含まれる場合があり、それを使用するとライセンス認証に失敗する問題が生じる。 そのような上記のケースでも正しく認証可能にした。 |
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2018.05.03 1.0.0版 ・ライセンス形態をシェアウェアに変更 ・前回終了時のウィンドウの位置とサイズを記憶するようにした ・CLIをサポート 対象のOfficeファイルやフォルダをD&Dで渡したり、 スケジューラによる定期実行が可能になった。
D&Dによる1Step実行 タスクスケジューラによる定期実行: |
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2018.04.15 0.8.5版 ・一部の処理を改良 |
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2017.12.17 0.8.4版 ・希に異常終了するケースを修正 |
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2017.09.24 0.8.3版 ・ドキュメントファイルに個人情報が含まれる場合は"個人情報"項目で明示 個人情報とは、「作者、前回保存者、会社、件名、タイトル、コメントキーワード、カテゴリ、マネージャ 」のいずれか1つを意味し、1つでも存在した場合は個人情報(の可能性)有りとして判断する。 ・登録されたドキュメントの内、何件、個人情報が含まれるかを表示 ・12種類のプロパティ情報(作者等)を一覧表示 ・ファイル登録状況をリアルタイムに表示 ・個人情報が含まれるファイルのみ、プロパティ情報を削除する方針に変更 ・Office2003以前のWord、Excel形式(拡張子がdoc、xls)にも対応 (日付情報については完全に削除できないため、プロパティ削除時は削除時点の日時に更新。 他は削除可能j) ファイル登録 各プロパティ情報(1/2) 各プロパティ情報(2/2) プロパティ情報の削除を実施 |
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2017.08.18 0.8.2版 ・高DPI対応 高DPI環境で発生した以下の問題を対処した @表記やボタンが途切れる Aウィンドウサイズが小さくなる なお高DPI環境でファイルアイコンが欠けて表示される問題は未対処である。 拡大率 200%時の画面例 ・Windows環境にてMS Officeファイルの読込を高速化 従来は10個程度のファイルでもリストに追加されるまで1,2秒かかっていたが、 ほぼ一瞬で完了するようになった。 |
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2017.08.07 0.8.1版 ・多言語対応 OSの使用言語が日本語以外の場合は、英語表記になるようにした。 |
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2017.07.23 0.8版 ・Windows版でエクセルファイルを扱うと、開始ボタンが押されたまま停止する問題を修正 |
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2017.07.17 0.7版 ・ボタンのサイズ、位置を微調整 ・100MBを越える大きなサイズのドキュメントを扱えるようにした ・macOSに対応 macOSはじめました MACユーザも書類のやり取りはMS Officeが多いと思うのですが、 Winユーザよりもドキュメントファイルのプロパティに気を配ることは少ないような気がします。 というのは、Finderなどのファイラーでファイルのプロパティを見ても表示されず、 わざわざ各Officeアプリのメニューからファイル毎に 「ファイル→プロパティ→詳細」という面倒な手順を踏まないと見れないからでしょうか。 Windowsであれば、OSに統合された機能でまとめて削除する方法はあるのですが、 MACには無いような気がします。 とはいえ、仮想マシンにWindowsを入れて併用することが可能であるため 無くても不都合は無いのでしょう。 ただ個人的には同じOS内で処理できた方が気分的には良いことと、 MAC版もあったら面白そうだと思い、お試しでMAC版も作ってみました。 PKG型式のインストーラを用意したので、導入も簡単です。 (当然ですが、Mac App Storeに登録したアプリでは無いため、 App Store以外からのアプリケーションを許可する必要があります。 Sierraの場合、デフォルトでは「全てのアプリケーションを許可」が消されているため 事前に表示させます。) インストールが終わると、ランチパッドに登録されているので、起動します。 後はWin版と同じです。 Officeファイルからプロパティ情報をまとめて消去することができます。 出張版 ネコの雑談
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2017.07.09 0.6版 リストに登録したファイルのファイルパスに空白が含まれている場合、 ダブルクリックまたはリターンキーでファイルを開けない問題を修正 |
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